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医療コラム

「第38回マラセチア毛包炎」2017年10月14日号の「リビング東京副都心」に掲載されました。

ニキビのような背中の赤いポツポツが治りません
マラセチア毛包炎かもしれません

ニキビと間違いやすいマラセチア毛包炎について日本皮膚科学会認定皮膚科専門医で、中野皮膚科クリニック院長の松尾光馬先生に聞きました。

—どんな症状ですか?
胸や背中、肩、二の腕などにポツポツとニキビのような赤い丘疹が毛穴に一致して多発します。ニキビに似ていますが、皮脂が詰まった面ぽうがなく、ニキビ治療薬では治りません。若い人や運動をよくする人に多い疾患です。ニキビとマラセチア毛包炎が混在してい るケースもあります。

—原因は?
でん風菌というカビの繁殖が原因です。普段から毛穴の奥にいる常在菌ですが、皮脂を好むため汗をかいたり暑かったりして、高温多湿になると繁殖します。菌から出るリパーゼという酵素によって皮脂が分解されて炎症物質に変化したり、菌に対する免疫反応が起きて炎症を起こすこともあります。

—治療法は?
マラセチア毛包炎の場合はイミダゾール系抗真菌薬のケトコナゾールを塗ります。外用薬で治りにくい場合は、菌の繁殖を抑えるイトラコナゾールを内服します。常在菌なので再発を繰り返すこともあります。汗をかいたらそのままにしないですぐ着替えたり、ふき取るようにしてください。放置して悪化するとポツポツと茶色く跡残りすることがあります。ニキビだからと自己判断せず、治りにくいと思ったら一度、皮膚科を受診してみましょう。

20171014_PDF

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